ストレスがダイエットの鍵
ストレスが溜まると甘いものが食べたくなりますが、これは脳の快楽物質「セロトニン」が関係しています。
このセロトニンが不足すると感情に歯止めがきかなくなったり、セロトニンを増やすように「糖分をとりなさい」と指示を出します。
そのためにイライラすると甘いものを食べたくなるのですが、甘いものをただ食べればイライラが解消するというものではなく、身体が欲しがっているのは甘い物を分解して、最後にできるブドウ糖なのです。
そのため糖のほかに、糖を分解するためのビタミンB1、ビタミンB2、ミネラル、酸素が必要なのです。
これらをきちんと摂ると脳の「糖分をとりなさい」という指示がなくなり、甘いものばかりを欲しがることが少なくなるのです。
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