有酸素運動


基礎代謝をアップさせるための方法を紹介!

有酸素運動には大きく二つのダイエット効果があり、一つは肺や横隔膜などの心肺機能の筋力向上による基礎代謝アップ、もう一つが体脂肪燃焼効果です。

■心肺機能向上による基礎代謝アップ
マラソンやジョギング、水泳などの運動は有酸素運動と呼ばれる運動です。
これらの運動では肺や横隔膜などを大きく刺激する効果があり、この刺激により心肺機能の筋力がアップします。

■有酸素運動による脂肪燃焼効果
消費されるカロリーは以下の順番で消費されるようになっています。
(1)血中(筋肉中)に含まれている糖質をエネルギーに換える(運動開始から約20分間)
(2)脂肪細胞を分解してそれをエネルギーに換える(運動開始から約20分経過後)

つまり、有酸素運動は20分以上経過してさらに運動が持続している状態であると、エネルギー不足に陥った身体を脂肪を分解することでエネルギーに変換します(1gあたり9kcal)。
これにより有酸素運動を20分以上続けるとダイエット効果があるといわれているのです。


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